最近よく耳にするようになった「グルテンフリー」
ですが、グルテンフリーがどんな意味なのか?グルテンフリーについて解説します。
グルテンフリーの間違ったイメージ
グルテンフリーと聞いて最初に頭に浮かんだイメージは、
- 身体に良さそう
- 食べる物が限られていそう
- 味が薄くて美味しくなさそう
- ダイエット用語?
- 自分には関係ないかな
- 面倒くさそう・・・
こんな風に思ってる方も多いのではないでしょうか?かくいう私もこんな風に思っていた人の1人です。
身体には良さそうだけど、実際やるとなったら食べ物に制限ありそうだし、そもそも身体にいいものって正直あまり美味しいものがあると思わない。まずくはないけど、心から美味しいって言えるのかな? 大人だから薄い味を「美味しい」「素材の味がいい」という言葉に置き換えてるだけなんじゃないの?
そんな風に思っていたんです。
おしゃれなモデルがやっているダイエット?
海外のモデルや女優がよくグルテンフリーを実践していることは取り上げられています。
例えばミランダ・カー
一流モデルとして海外だけでなく日本でもファンはとても多いですね。
彼女もグルテンフリーダイエットを実践していることはよく雑誌のインタビューなどにも掲載されており有名な話です。
アスリートで有名と言えば、テニスプレイヤーのノバク・ジョコビッチ選手。
彼は実家がピザ屋を経営していて、小さい頃からピザが大好きだったそうです。
そんなジョコビッチ選手ですが、大人になってからテニスプレイヤーとして有名になり出した頃にようやく自身が小麦アレルギーだったことがわかったことは
彼が出した本にも書かれています。そのため完全なグルテンフリー生活を送っています。
日本ではモデルのローラやRIKAKO、女優の長澤まさみや優木まおみなどが実践していることから、”グルテンフリーダイエット=モデルや女優がやってるダイエット方法 ”と思っている人も多いのではないでしょうか?
グルテンフリーダイエットは減量じゃない!
さて、海外で言われている”グルテンフリーダイエット” は日本に入ってきてもそのままの言葉で使われることが多いために実は勘違いしている人が多いらしいのです。
ダイエットとは、海外では、「食事療法」を指します。日本でいう減量のダイエットとは意味が異なるんですね。なので海外セレブ達が、やっているグルテンフリーダイエットは、グルテンフリーの食事療法、すなわち、小麦を控えた食事の方法なのです。
小麦を控える食事は基本的に腸に優しい食事になるため、消化がよくその結果、体調はよくなり、肌艶もよくなることから健康志向の高い海外セレブやモデルたちが多く実践している食事療法なんです。
日本で言ってる減量、食事の量を減らすことではないので気をつけてくださいね
まとめ
グルテンフリーの意味わかりましたか?
グルテンフリーは、海外セレブやモデルが実践している痩せるための食事ではなく、小麦に含まれる”グルテン”を控える食事療法です。食べる物が限られるわけでもなく、味が薄くて味気ない食事を指すものでもありません。
正しい知識で自分に合ったグルテンフリーを実践してみてくださいね。
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