代表プロフィール

川島 成美(Masami Kawashima)
埼玉県富士見市 子供2人と夫の4人暮らし
2020年より「ギルテンフリークッキー」講座主宰

可愛くて 罪悪感ゼロ 

食べたいアイシングクッキー


実は私はそもそも”グルテンフリーと言う言葉もあまり馴染みがなく、なんとなく、”海外セレブや女優がやっているダイエット方法” というレベルでした。

なのでそんな私が自分がそれを実践してみようとか、グルテンフリー食品を食べてみようなどの発想すらもなかったです。

きっかけは、当時中学生の息子が思春期になりニキビが目立ち始めたんです。

それまで小学校の時などはサラサラの綺麗な肌だったのに、炎症を起こした赤い痛々しいニキビが増え始めました。

まず試したのはドラッグストアの”オードムーゲ”というニキビ専用の化粧水。

思春期男子がマメに使うはずもなく・・・・

それならやっぱり、皮膚科に連れて行こう!薬で治した方が早い!

と思っても、部活で帰りは遅く外来の時間までに帰宅することも難しく、薬をもらいにいくのも一苦労。

どうしたらいいのかわからず、ネットで検索をしている時に”グルテンフリー”という食事療法がニキビにも効果があるというを見つけたんです。

食事だったら私自身が頑張ればできることなので、家族でグルテンフリー生活を始めてみました。

まず、”小麦粉を控える”といっても、いきなり食生活をガラリと変えるのは、家族でストレスになってしまっては続けることができないと思い、まずは3食のうち朝のパンをおにぎりに変更したんです。

効果は思いの外すぐに現れました。 

炎症していた赤いニキビが少しずつ小さくなり、炎症が治ってきたんです。

おまけに頑固な私の便秘も改善してきました。

グルテンフリーを知れば知るほど、その良さに惹かれました。

グルテンフリーで身体が整うことを体感するのと同時に家族みんなの食生活が変化し、食べることの大切さや、健康でいることのありがたさなどを実感することができたんです。

自分のアイシングクッキー教室もグルテンフリーにできたら、どんなに身体想いのクッキーになるんだろう・・・と思いました。

それから、私の研究がスタートしたんです。

小麦粉を使わずにサクサクにするにはどんな粉がいいのか?卵やバターを使わずに美味しいクッキーになるのか?

30通りくらいのレシピを、焼き時間や分量を微妙に変えながら、毎日毎日クッキーを焼く日々が続きました。

最初のうちは子供たちも試食に付き合ってくれましたが、硬い、油っこい、ボロボロ、パサパサ、、、、

「まずい」と言われることの方が多かったですね。

さすがの私も心が折れかかりました。

グルテンフリーのアイシングクッキーを研究すればするほど、その工程や材料の特性で思ったような仕上がりにならず、苦戦こそしましたが、誰でも簡単に綺麗に作れ食べたい」アイシングクッキーを開発することができました。

かわいいアイシングクッキーは沢山の教室で学ぶことができますが、身体に優しく、素材や栄養価にこだわって罪悪感なく食べたり、プレゼントできる【ギルテンフリークッキー】をもっとたくさんの”健康志向の方”に知っていただきたいです。

経 歴・資 格
  • 2018.12 JFAマシュマロフォンダントデザイナー取得
  • 2019.01 JSAアイシングクッキー認定講師取得
  • 2019.03 自宅教室Favori(ファボリ)開室
  • 2019.06 食品衛生責任者取得
  • 2020.06 ギルテンフリークッキー講座リリース